九州地区機関リポジトリ・ワークショップ 文系研究成果の情報発信に向けて
日時:平成20年2月21日(木) 13:00〜17:00
場所:九州大学 箱崎・工学部大講義室 (事務局第一庁舎正面) 福岡市東区箱崎6丁目10-1
このワークショップでは、機関リポジトリの推進、利用、運営などの様々な立場で学術情報の流通促進に関わる方々をお迎えして、CSI事業の今後の展開、学術情報流通の改革、国立大学協会九州地区支部による学術論文集の出版、文系研究者へのメリット等の切り口から論じていただきます。
九州地区における査読付き学術論文集の電子出版事業など、機関リポジトリを活用した新しい取り組みについて聴くことができる貴重な機会であり、研究者はもとより、学術論文集の編集・発行に携わる方々、機関リポジトリでの情報発信に関心のある教職員にも大変興味深いセミナーになることでしょう。
主催:九州地区国立大学図書館協会
九州地区国立大学間の連携に係る企画委員会リポジトリ部会 (国立大学協会九州地区支部)
後援:九州地区大学図書館協議会
プログラム:
12:30 受付・開場
13:00 開会
基調講演・パネリスト講演
NIIにおけるCSI事業の展開
安達 淳 (国立情報学研究所学術基盤推進部長)
学術情報流通改革を目指して 〜機関リポジトリの新たな役割〜
伊藤義人 (名古屋大学附属図書館長)
九州地区における教育系・文系研究成果の情報発信の新展開
古賀和文 (佐賀大学経済学部教授・前リポジトリ部会長)
日本文学研究者にとっての機関リポジトリの有効性
位藤邦生 (長崎大学教育学部教授・前広島大学附属図書館長)
文系研究者と機関リポジトリ −期待と経験から
Wolfgang Michel (九州大学大学院言語文化研究院教授)
15:20 事例発表
星子奈美 (九州大学附属図書館)
伊波ひとみ (琉球大学附属図書館)
16:00 パネルディスカッション 〜研究成果の情報発信:現在と未来〜
コーディネータ:安達 淳
17:00 閉会
(敬称略)
参加申込:http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/events/20080221.htmlからお申込下さい。
九州大学附属図書館のWebページ(http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/)からも辿れます。
参加費用:無料